情報発信で人生が変わる!立花岳志さんの『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』

情報発信を続ける人って、ネタがなくならないのだろうか、とか、何を情報発信したらいいのか、わからない、という声は耳にします。

好きなことをマメに情報発信するだけで、人生が変わっていくとしたら、あなたはどう思いますか?

プロフェッショナルブロガー:立花岳志さん『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』をじっくり読んで考えてみました。

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最強の情報発信術をタッチー(立花岳志さん)が全身全霊で伝える一冊

ノマドワーカーという生き方』や『サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法』などの著書で有名なプロフェッショナルブロガー:立花岳志さんの7冊目の新刊が発売されました。

私は、立花さん(通称:たっちー、など)が開催する連続セミナーやワークショップ、個別セッションには参加していません。単発セミナーを2本ほど受けたに過ぎないので、マニアックなまでの立花ファンではありません。もちろん、Amazonレビューの中にいるような辛口批評家でもありません。表現は難しいですが、好意的な立ち位置な人間です。

立花さんのブログ:No Second Life は定期的にチェックしていますし、毎日発行されているメルマガはマメにチェックしています。

だからといって、立花さんの全ての行動や考え方に全幅の信頼を感じて、同じ生き方をしようとは考えていません。正直に言えば、憧れる部分は大いにあります。(自由を感じながら、お金を稼げてますから、誰だって、敬意を感じるでしょうし、やっかみ半分な気持ちが生まれてくるのも当然な結果です)

サンマーク出版より、『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』が2018年3月20日に発刊されました。

立花さんと自分の共通点は何か?

まず、私と立花岳志さんの共通点をチェックしてみます。

デブ時代あり(私は継続中)
サラリーマン時代あり(私は継続中)
ブロガー(年間1000万PVのプロと素人な私の違いは明白)
好きなことをして生きたい(現実レベルの差は大きい)
お寿司が好き(高級寿司か、庶民寿司の違いはあり)

共通な部分はありますが、まるでレベルは違う。そもそも、比較するのは失礼なのは当然。

勝手に近い部分が多いと感じる部分があるからこそ、彼の隠れファン的な存在に自分がなっている部分があるのは事実です。

SNSとブログで好きなことを情報発信するってことは

この一冊『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』は、執筆中の立花さんの様子も、常にアップデートされている情報で知っていました。どれだけ、熱量を込めて、この1冊を書かれたのかを感じたので、本当に楽しみでした。

今回のテーマは「情報発信」という点が最大のポイントです。

立花さん自身が、サラリーマン時代からブログを書き始めて、コツコツと好きなことを書き続けたことは有名な話です。

今までの情報発信量は十分な価値がありますが、そこはアフィリエイターやWEBライターのように、目の前のお金を稼ぐために、好きとも言えないことを仕事として書くというスタンスでなかった点だと思います。

楽しみながら、自分の調べたり、経験したことをコツコツとブログに書き続ける。
しかも、多彩なジャンル(書籍、旅行、グルメ、iphone…)に対して、好きだから情報発信を続ける。

テクニック論ではなく、マインド論だけでもなく、立花岳志さん自身の生きざまと活動を続言っている一冊。

ブログ記事がストックされていきながら、ある分野で専門家になっていき、成長度合いを高めてきたというのは事実。このプロセス経過の裏面に関しては、相当の苦労や工夫があったはずであり、普通の人であれば、我慢できずに続けられないで挫折していくのでしょう。

嫌々な仕事を生活の為にするのではなく、ライフワークを楽しむような生き方を選び、6年間でサラリーマン時代の年収の6倍にまでアップするという話。お金に関する不安を持たなくなる部分は、一般人であれば、ファンタジーに感じるかもしれません。いわゆる、自分と著名人・有名人は違うという感覚。

もちろん、立花さんがプロブロガーとしてだけでなく、カウンセリング、コーチング、コンサルティング(立花さんの3つのC)を兼ねて、セッションやセミナーを展開することで、ブログだけでなく、相手の人生を変えていってしまうという影響力は素晴らしい。

私の周りで、立花さんのセミナーやセッションに通う人たちが、どんどん、輝いている姿を一定の距離を置きながら見ている立場として、奇跡的な変化を生み出している点は驚異です。

また、SNSとブログの違いを理解して、何のために情報発信に活用するかについても丁寧に書かれていたので、ネットの世界が良く分からない、得体が知れないから怖いという方にも理解できる内容です。

簡単に言えば

SNS・・・フローな情報展開(シェア・拡散)

ブログ・・・ストック(蓄積・検索)

の違いです。

情報発信について、「質より、量より、更新頻度」というフレーズを、立花さん自身、及び、ファン・仲間は訴えています。

サラリーマンがブログを書くことは、特別じゃない時代です

今となっては、サラリーマンと呼ばれる立場のビジネスパーソンがブログを書くことは特別なことではありません。

普通の人が情報発信として、ブログを活用することは簡単です。無料ブログ(アメーバブログなど)であっても、有料ブログ(WordPressなど)であっても、構わないでしょう。

自身や身の回りへのプライバシーへの配慮や日記(mixiの残像のためか、SNS=日記公開と勘違いされている方は、まだいます)公開ではない、ブログをどう書くのか。

特別なことを書かなくても、日常の延長線の出来事、思い、体験をつづるだけでも、誰かの役に立てることはあります。

もちろん、自分にとって、ブログなどでアウトプットするということは、非公開な日記と違い、刺激があります。

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企業担当者ブログでは楽しめない!自分のブログが大切!

私は、1年3か月ほど、企業担当者ブログの中の人を担当して書いていた時期がありました。

自分でブログを書くような人間ならば、企業側のものも書けるのでは、というアイデアを持ちかけられて実践しました。面白そうなので、二つ返事で受けた仕事です。

最初のうちは熱意たっぷりでスタートしたのですが、ある日、苦しみ始めました。

個人ブログと担当者ブログの狭間で、自分が何をアウトプットして伝えたいのかに悩んだことが原因だと捉えています。

個人を越えて、ある立場を踏まえて情報発信を行う場合、世間のライターさんたちと同様に、個性を消しながら、アピールしたい情報を盛り込まなければなりません。

私は、職業ライターではなかったのだと気づかされます。

自分の書きたいこと、伝えたいことを自由に書いて、誰かの役に立ちたい。やはり、自分のメディアとしてのブログを書くことに集中しよう、と決めました。

ブログでお金を稼ぐ=アフィリエイトという印象が強くて、テクニックに走る方が多いと感じています。もちろん、時間をかけて書いている文章や情報から、キャッシュ(お金)を生み出せたら幸せです。

むしろ、自分の伝えたいことがマニアックであっても、素人の疑問であっても、自由に発信できるということに価値があります。

だからこそ、楽しい、好きと感じるものを情報発信していくことが大事で、その未来に何があるのかを実践者として伝えてくれる、立花さんの新刊は共感を多く呼ぶのは間違いないと思います。

習慣化も大事なテーマ

今回の『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』では、コンパクトに収められていましたが、習慣化に関することは、情報発信を続けていくために必要不可欠です。

習慣化については、2016年7月9日に立花さんの「習慣力養成講座」を受けたことを思い出します。

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小さなスケールで構わないから、コツコツと続けることの大切さを理解して、アプリも使い、チャレンジしてみました。

今も、このブログを毎日続けられるのは、この習慣力セミナーのお蔭だと感謝しています。

当時のセミナー資料を振り返って、自分のテンションが下がっているときには、必ず目を通すように努めています。

ブログから書籍化への道

この1冊は、ブログから出版までステップアップした経過であったり、注意点も書かれているので、私の思い描く自分の未来像には参考になる部分が山ほどありました。

ブログは過程を書いて、その結果を書籍にするという流れは、イメージを広げるヒントになりました。(彼の著作には、どうしても自伝本的な要素が強く、賛否が分かれてしまいますが、細かい事実などを知りたければ、もっと、彼の近くで学ばないとわからないのでしょう)

ブログを書籍化するというと芸能人の世界だけの話のようですが、普通の人であれば、ブログで過程を試行錯誤して溜めつづけた結果、書籍として、アウトプット結果をまとめて書き下ろすというスタイルは納得です。

文章を書くというトレーニングとしても、出版へのステップとして役立つと、色々な方も仰っていますので、間違いない道だと思います。

まとめ:とにかく情報発信をしよう!

情報発信とは、自分の思い、知識や経験、メッセージを言葉に載せて、誰かに貢献することという意味では誰にでも出来るもの。やるか、やらないならば、やってみればいい。

課題は、情報発信を続けていく力、質や量よりも、更新し続けるというアプローチを絶やさないことに尽きます。(立花岳志さんの指導のポイント)

ただし、私個人の意見としては、何でもいいから更新を続けるというアプローチに疑問を感じる部分はあります。(誰が読んでもヒントにもならない備忘録は価値があるのかと考えているので)

ただし、情報発信をしなければ何も起こらないという前提であれば、食事でも、家族のことであっても、支障の出ない範囲で外に向けて発信をしていくことは必要だと捉えています。
(個人のプライバシーなどの範囲は、各自でご判断ください)

<立花岳志さんの本>

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。