本田健さん最新作は素晴らしい!誰もが大富豪になれるわけではないだろうけども

本田健さんのNo.1本だと言われています!『大富豪からの手紙』

私の周囲では、『大富豪からの手紙』は、絶対に読まなくてはいけない秀作だという評判だらけになっていました。人気の著者さんの作品だけに、根強いファンがいらっしゃるので、そこまで温度感が高いのか、最初は懐疑的に感じていました。

世間の評判は正しかった!大富豪の祖父がいるような気持ちになれた!

大富豪というのは、どのあたりの資産を抱えた人間を言うのでしょうか。
そして、どんな人物なのか、イメージがつきません。私の身近には、そのようなレベルの方はいらっしゃらないので、仕方ありません。

ストーリを深く読み進めながら、大富豪の祖父がいたら、自分の人生や考え方はどのようになっていのだろうかと妄想してみることまでできました。

祖父から孫への手紙スタイル

気になって仕方なかったので、早速、電子書籍で入手して、移動中に読んでみました。

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お金と幸せ、ライフワークなどについてのテーマで人気の著者、本田健さんを有名にしたのは『ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)』です。



大金持ち、大富豪からという目線が、一般人の感覚と違い、彼のスタイルを学ぶことが成功に近づくとして、高額セミナーに参加されている方、著者になれた方などもいらっしゃいます。

今回の『大富豪からの手紙』は、ある若者が亡くなった祖父から届いた9通の手紙を開けながら、旅をしていくというストーリー仕立ての物語。

【偶然】【決断】【直感】【行動】【お金】【仕事】【失敗】【人間関係】【運命】

まだ大学生である若者(孫)が何に気付いて行くのか、という点なので、具体的なサクセスストーリーの手前にある点で、指南本と言えるでしょう。

【行動】の手紙が一番ヒット感あり

物語全体を通して、自分に大事なエッセンスが理解できるようになっていますが、私は、【行動】の手紙が刺さりました。

いくら 「決断 」しても 、 「行動すること 」なしにはその未来は近づいてこない 、 1ミリも 。 「決断 」したからといって 、自宅にずっと引きこもっていては 、キミが決めた未来は実現しないんだ 。 「決めること 」でその未来が生まれて 、 「行動すること 」でその未来がキミの方に近づいてくるんだよ 。

偶然に感じることは偶然ではなく、直感を大切にして、迷わず決断する。前半の3つの手紙の内容を後押しするのは、【行動】にあります。

思い悩み、気づきがあっても、最後は、やるかやらないか、という点で具体的な行動にこそ鍵があります。

私自身も、やると決めてやり抜いた、もしくは、やり続けていることは、確実に成長を遂げています。

例えば、この【サードプレイス】ブログも1日も欠かさず、書き続けています。体調や書ける内容などからすると、厳しい日もあります。とりあえずアップしてしまった内容を、後日、大幅に書き直すことも発生します。
毎日、ブログを書く、発信するという行為を続けると決めたのは、自分自身です。

この決断と実行にこそ、自分を少しずつでも変える変化が生まれています。

一方で、うまくいかないダイエットは、決断は続けても、行動として継続できていない。弱い自分、逃げ出す自分、言い訳する自分がいると、崩れてしまいます。

私という同じ一人の人間の中に、行動によって結果が異なっています。

人は、成功すれば有頂天になり、失敗すると言い訳を述べます。有頂天になりすぎる場合には謙虚さが必要ですし、失敗した場合には原因へ固執するだけでなく、改善ポイントを見つけて、リスタートする、もしくは、完全にやめてしまうという決断が必要になります。

行動力がある人は、当然ながら【失敗】もします。【仕事】であれ【人間関係】であれ、パーフェクトにできるという人はいません。

今回の本の大富豪も孤児というバックボーンのため、家族(親子関係)についてはうまくいかず、後悔している言葉が出てきます。こういう弱点もなければ、大富豪の存在が神様のようになり、崇めることはできても共感はできなくなるので、本田健さんと編集の方の工夫を感じました。

お金と仕事、「情熱」について

本田健さんといえば小金持ちの小冊子も含めて、お金を稼ぐマインドについて世間の人に伝えています。実は、具体的なノウハウを教えてはいないのです。

今回の『大富豪からの手紙』の中で、お金に関する話が語られています。ただ、大事なのはノウハウではなく、マインドの要素にフォーカスしているような印象が残りました。

「 『自分の器 』を超えてお金を手に入れてしまうと 、人は不幸になってしまうんだ 。

「仕事をしないでたくさんお金を得たとしてもね 、本当の意味で 、人は幸せを感じることはできない生き物 」なんだ 。

などお金をたくさんえることだけで幸せにならないと説いています。

お金持ちな本田健さんが語ると説得力がある反面、何か、拍子抜けしてしまう気持ちも感じます。

「仕事で大切な 2つのこととはね 、 『情熱 』と 『工夫 』なんだ 。

『情熱 』とはね 、夢中になるということだ 。とことんそれを好きになる 、没頭するということなんだよ 。それが 『すべての原動力 』となるんだよ 。

「そして 『情熱 』にはね 、 『この人のために働きたい ! 』という種類の 『情熱 』もあるんだよ 。 『誰かに報いたい 、誰かを喜ばせたいという恩返しのエネルギ ー 』は 、とても大きなものなんだ 。それさえあれば 、 『真心がこもった仕事 』ができるようになる 。 『真心がこもった仕事 』をやっているとね 、多くの人が応援してくれるんだよ 」

なんと仕事で大切なことを『情熱』と『工夫』という2つのフレーズにしています。

情熱と工夫があっても、誰もが成功するわけじゃない!という批判を受けることがあっても、この点を語るということで、本田健さんの本質があるように感じられました。

私たちは、自分の仕事に『情熱』と『工夫』をもって挑んでいるでしょうか?

私は、『工夫』は大好きです。同じことを繰り返しても、飽きてしまい、結果としても劣化してしまうのであれば、失敗したとしても、何らかの工夫を取り入れるように心がけています。

その結果、得られる経験や知識が次への原動力になります。

そのためには、本来、『情熱』は欠かせません。

ベンチャー起業家やフリーランスの方々と、会社員・サラリーマンの違いは、この情熱のマインドに大きな差を感じています。

つまり、やらされている感が残る仕事には、情熱をもって挑むことが難しく、当事者そのものであれば、情熱がなければ踏ん張ることができないという違いです。

私自身、もう一度、『情熱』については考えさせられました。

年齢と経験により、『情熱』を高めないで仕事をやりきるワザを身につけて行きます。疲れるぐらいなら、ほどほどで抑えることで乗り切ることができます。

それでも、『情熱』がなければ、生きている意味がないのかもしれないと感じるようになると、自分に火をつけるような思い、エンジンが必要だと認識できます。

本田健さんの『大富豪からの手紙』はオススメの一冊です。

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