書評記事って、誰のために、何のために書くものなのか。
もちろん、自分で読んだ本のエッセンスをまとめるためであり、その本の良さを誰かに薦めることも大事なポイントです。
さらに、著者や編集者など関わってくれた関係者への感謝の気持ちも込めて書いています。
それだけに言葉を選び慎重に書かざるえません。冷静に考えると結構なプレッシャーです。
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2019年8月度「書評風」記事ランキング TOP5
月初に、このランキングを楽しんでいるのは、ブログを書いている私自身なのですが、読んだ本の中で、多くの方が見てくれた記事について、再考できる機会って、本当にありがたいものです。
ランキング外の本でも、私の中では思い入れがある書籍もあるので、魅力をどう伝えるのかってことは、自分の力量を磨かないといけない課題です。
バラバラと散読していたので、新規の書評記事を書けず
ひたすら読み漁っていたはずなのに、書評記事を書けなかった8月。
面白くない本だったのではなく、あれこれ、読み散らかした状態で、読み途中の本だらけに溢れてしまったのが原因です。
読み終えなくてもブログの書評風な記事は書けるものの、どうしても最後まで読もうという欲求があると途中まで書いて、そこでストップしてしまうのです。
毎月、定型パターンになっているのですが、明らかに新規の書評記事が少ないとわかっていると、少しだけ、テンションが下がります。
毎月恒例の、月刊書評風記事のランキングのTOP5を発表します!!
◆第1位:「御巣鷹山に堕ちるぞ!」33回忌を迎える日航123便墜落の新事実 (2017/8/12)
↓今回、書評記事になった本
8月になると確実に、日航機墜落事故の話題が取り上げられます。
今年の夏も、この題材を扱った過去の書評記事が第1位に輝きました。
内容に関しては、賛否や事実確認について疑問の声もあるかもしれませんが、著者の青山さんがしっかりと時間をかけて取材を重ねたものなので、空想や作り事とは感じられません。
悲惨な事故の真実を本当に解明できる日が来ることを願ってやみません。
◆第2位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く(2018/8/10)
↓今回、書評記事になった本
15年以上前に書かれた本を図書館から借りて書いた書評記事が第2位。
副業OKを個人で勝ち取るというのが大変だと言われているなか、以前から、日本IBMはOKとしていたという驚きの内容に注目をしました。
これからは、どの業種・企業も受け入れていくであろう、副業解禁の流れを先導で来たのは、会社の風土なのかもしれませんが、過去の視点で副業を考えるという意味では、参考になる一冊でした。
◆第3位:女子高生人気No.1が明治大学?!いったい何が起きたのか知りたい!(2019/5/8)
↓今回、書評記事になった本
常連ランキングの書評記事なので、コメントが浮かばないのですが、常時気になる題材が大学という存在なのだというのがわかります。
今、読み返しても、明治大学が変革を遂げたことは奇跡のようで、戦略がしっかりあったことは、ビジネスパーソンも読んでみればヒントがいっぱい埋まっている一冊です。
ちなみに、私の母校ではありません。入れてもらえませんでした!!
◆第4位:がん患者を救いたいという男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた
↓今回、書評記事になった本
私は、Google社のYMYLの話を聞いて以来、健康に関する情報を書くことに抵抗感を示すようになっています。
※ YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語で、Googleの検索品質評価ガイドライン内で「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」を指して使用されている用語です。
ただ、今回は、YNYL云々よりも、読んだ一冊がガンという重篤な病気への新しい治療法の可能性を探っていることを、多くの方に知ってもらいたいという思いで書かせていただきました。
エビデンスがあるか、この内容はすべてのガン患者に有効か、などと聞かれてしまうと言葉につまりますが、この本の書評を読んで、コメントや連絡をくれる方がいらっしゃったので、価値のあるブログ記事なのだと解釈しています。
◆第5位:「褒め活」として1日1褒めできたら最高に幸せになる(2019/4/13)
↓今回、書評記事になった本
人の感情を動かすのは、喜怒哀楽ですが、一番心を動かしてワクワクするのは、人を褒めたり、自分が誰かを褒めると幸せになるという点は、体験すると納得できるもの。
1日1褒めであれば、誰だって簡単にできるはず。この書評風の記事を読んだら、是非とも、実践して欲しいのが「褒め活」です。
世間で良い本と呼ばれるものを読んで書評を書くのも嫌いじゃないけども
世間で人気の良い本は読んでみると、さすがに素晴らしいと納得させられます。
これらならば、誰もが喜んで読むのも理解できるとうなづける時に、ふと考えるのは、この書評記事は、私が書かなくても、わかりやすい書評ができあがるという予測ができます。
一方で、ある意味、ニッチな本の場合、読んでくれる人も少ないので、どうやって、その価値を広げていくかは悩みもの。
こういう本にこそ、私の書評風の記事はフィットするものなのだと理解できます。
無名に近い一冊を取り上げて、その書評記事をきっかけに読んでもらえるなんて、満足感の高さは半端なものではありません。
それだけに一冊でも多くのステキな一冊を発見したいと常にアンテナを伸ばすようにしています。
書評の書き方をしっかり学んでみよう
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。