オンライン飲み会専用フードボックス “nonpi”を利用してみたよ

「今までの忘年会や新年会、懇親会ができない！」

と嘆く人がいますが、その思いをオンラインでシェアするサービスがあるのをご存知ですか？

オンライン飲み会専用フードボックス“nonpi”を職場の仲間と活用してみました。

今回、利用のポイントと感想をまとめてみます。

 

 

 

オンライン飲み会の課題は食事と飲み物などを自分で用意することだった！

コロナ禍で、生活スタイルがリアルからオンラインにシフトする中で誕生したのが「オンライン飲み会」でした。

画面越しに飲食をしながら、会話を楽しむスタイルに違和感はあったものの、とりあえず参加した方も多いはず。

いくつかの問題があり、定着したとは言いにくいのが「オンライン飲み会」です。

最大の課題は、食事と飲み物を自分で用意することだったのです！

 

nonpi foodboxは、同じものを一緒に味わえる感覚は、リアルの飲み会・食事会と一緒だ！

自宅で食べるのだから、お弁当や惣菜を買ってくるのか、自炊するのか、が標準的な選択になります。

 

自宅で食事をするのは、自分の生活の日常を見せることになるので、好まない人も多いです。

 

映える料理（盛り付けなど）を、いつも用意できるという人は少ないのは当たり前です。

 

その点、nonpi foodbox　は、食事と飲み物を届けてくれるので、準備する負担も少なく、気軽にオンライン飲み会に参加できます。

 

社内の懇親会やランチミーティング、これからの季節は忘年会などのイベントもオンラインで開催する企業が増えている中、食事の用意は幹事・ご担当者の方にとって大変な準備のひとつですよね。nonpi foodbox™ はオンライン飲み会に参加するゲストのご自宅までお食事とお酒を直接お届けするサービスです。

 

プランを選んでおけば、箱を開封して、スタンバイすればいい！

全１０プラン（時期によって内容・中身は異なると思われます）ほどあり、自分が希望するメニューを　3,000円〜9,000円の価格帯の中から予算に応じて選択できます。

 

オン飲みボックス（洋）を注文！

メニューは以下の通り、届いた箱から料理をテーブルの上に広げてみました。

 

私は、オン飲みボックス（洋）定価：5,000円（利用時は30%オフで、3,500円）で送料込み（税別）というプランを選択しました。

 

 

箱を開けて、一旦冷蔵庫にしまい、オンライン飲み会の開催まで待ちました。

 

リゾット以外は、全ての料理は温めずにそのまま食べられる点も手間がかからずに、便利でした。

 

nonpi foodboxの注文からお届けまでの流れ

nonpi foodboxの注文からお届けまでの流れはシンプルです。

 

ボリューム（追加注文できず）と、時間の設定は工夫が必要

nonpi foodbox は便利な反面、課題も感じました。

 

まずは、普通の飲食であれば、食べきれないほどの量が出てくるのが飲み会プランだったりしますし、個別に注文をすれば、自由に追加注文ができます。

 

プランのセットとして届くものは、自分の食べる量と合致するのか、好き嫌いがあるかどうかによって、好みが分かれると感じました。

 

また、時間の問題も意識する必要がありそうです。

 

早食いの人、話してばかりで食事が進まない人、周りに家族がいて落ち着いて食べられない人、など、それぞれ個人の事情があるので、最初から、オンライン飲み会の終了時間を設定しておくことが重要です。（ダラダラしないために）

 

料理の温かさ、出来立て感がないのは、ウーバーイーツと一緒

nonpi foodbox を利用してみて、もう一つ気になったことがあります。

 

リゾット以外は、冷蔵で届いて、そのまま食べられるメリットはあるものの、食事の温かさが乏しい点です。

 

口の中に入れた時点で、少し寂しいのは温度感でした。

 

作られて家に届くまでの時間を考えると、ウーバーイーツやデリバリーサービスと同様に、出来立て感がないのは当然だとしても、もう少し、温かいものを食べたかったという印象が残りました。（温める手間が面倒という話もありますが）

 

この点、外食先で食べるのであれば、作りたてに近い状態で、温かいものを食べられますが、ギャップとして受け入れざるえないのでしょう。

 

温かいものは、一品、二品は自分で用意すれば済むだけの話ですが。（インスタントのスープでもOKなレベルです）

 

集まった会食ができないならば、各自でバラバラのものを食べる以外の選択肢も良い

複数名が集まる、いわゆる会食や飲み会・懇親会ができないのであれば、各自でバラバラのものを自由勝手気ままに食べながら、つながるオンラインスタイルも悪くはありません。

 

好き嫌いも、お財布事情も、人それぞれなので、選択ができる自由は欠かせません。

 

ただ、せっかくならば、一緒にいるような感覚で過ごしたいならば、

 

「これ、美味しいね！」

 

と会話できる可能性があるので、nonpi foodbox のようなサービスが広がるのも悪くないと思います。

 

価格面やプラン・メニューのバリエーションなどを考えると、頻繁に利用するとは考えにくいですが、あなたも試してみても良いと思いますよ。

 

 

 

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫

【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support.　というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー（主宰者）。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える！サードプレイス・メルマガ」（まぐまぐ）の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。

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