12月3日は「サードプレイスの日」として、毎年イベントをやると決めた

12月3日は「サードプレイスの日」と私が決めました。

1,2,3の語呂合わせという以外は、深い意味はありません。

2018年12月3日以降、毎年、サードプレイス・ラボとしてイベントを続けてきた私にとっては、特別な日です。

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記念日を決めるのは自由だけど、認定されると公式として扱われる!

カレンダーに限らず、ニュースやインターネットの情報を見ていると、毎日が「◯◯の日」という記念日が設定されています。

これは、一般社団法人日本記念日協会に申請を行い、許可されたものが後任の記念日となります。

審査を通り、記念日登録料(1件、15万円)を支払うことで正式なものとして認められます。

記念日登録証まで受理すると、世の中に広く知られる記念日として知られることになります。

参考サイト

12月3日を「サードプレイスの日」は非公認

私が、12月3日を「サードプレイスの日」として登録をしようかと考えて、手続き申請に詳しい方を通して打診したところ、申請が通るのか難しい可能性があるというフィードバックを受けました。

1つには、任意の緩やかなコミュニティは、公的な団体のイメージがないこともありますが、もう一つ、大きな商標登録との壁問題が存在していたので、大きな相手との交渉が必要になる状態だと知らされました。

もちろん、プロセスを持って、認めてもらう方向も考えてはいますが、発想を変えました。

自分で記念日として連呼して、伝えることには誰の迷惑にもならない!

個人の記念日を勝手に口走っていても、誰も困りません。

昔、公式サイト、勝手サイト(非公式サイト)というのが存在したのと同様に、自分で名乗るのは自由だと判断しました。

誰にも迷惑をかけていないので、私が決めて、12月3日は「サードプレイスの日」と宣言するという形を取っています。

登録料ではない理由が隠れています

もちろん、記念日の登録に1件15万円というのも、一つの壁です。

ずいぶん高いと感じませんか?

法人や団体として運営していれば、捻出することに問題がない金額ですし、個人の貯金・資産を拠出すれば、何とかなります。(もったいない!と家族には怒られるでしょうが)

今回、登録料だけの問題ならば、なんとか手を打ちますが、記念日認定が厳しいと指摘された点は、別のポイントです。

世の中には、商標登録制度が存在しており、同一名称の商品やサービスを勝手に使うことは容易ではないのです。(商標権で争うなんて、今までもニュースになった事例はありますよね)

個人的には、特定の企業や組織が一般用語(しかも、自らが作り出したのではないもの)的なフレーズ・単語を商標登録として認めてしまうことに違和感があります。

ただ、解釈問題で議論をしても個人が勝てる保証はないので、現時点では、商標登録の権利者と合意を得た上でないと、記念日申請を許可してもらえない状況と理解しています。

まさか、「サードプレイス」を商標登録してるなんて、予想外でした。

世の中には、「サードプレイス」を名乗る商品、サービス、法人(企業)を検索すルト、かなりの件数が出てきます。

もし、法的な処置をしたら、これら全てが認められない(「サードプレイス」という言葉を勝手に使えなくなる)としたら、困ってしまいます。

居心地の良い居場所=サードプレイス ならば、独占的な権利を持たせること自体に問題があると考えるのは、言語学者のようであったり、屁理屈を述べる変な人物と揶揄されるのでしょうが。

12月3日を「サードプレイスの日」と決めてイベントをやっても誰も困らない

私が、サードプレイス・ラボの年末のパーティ型のイベントとして、2018年に開催した「サードプレイス・ナイト」、2019年に開催した「サードプレイス・ナイト2」。

2020年に開催した「サードプレイス・フェス」と2021年に開催している「サードプレイス・ブリッジ」。

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いずれも、12月3日を含んだイベントになっています。

スタートした1年目、2年目は偶然でした。

3年目の「サードプレイス・フェス」を開催するときに、12月3日を含んでのイベントスケジュイールにして、メインにしよう!と決めました。

12月3日は「サードプレイスの日」と私が決めました。

現時点では、私の周りの方々、たまたま、サードプレイス・ラボ主催のイベントに関わった方や、このブログ記事を読んだ方しか知らない存在です。

大事なのは、しつこく言い続けていくこと、繰り返すことにあります。

自己暗示なのか、周りへの刷り込み活動なのか、どちらも含みますが、私は、何度も言い続けます。

12月3日は「サードプレイスの日」と私が決めました。

結局、繰り返して定着する既成事実は、何よりも強い!

歴史を振り返っても、真実・事実の話と、誰かの解釈によって作られた史実風のエピソードがいくつもあります。

ただ、繰り返しているうちに、世の中、人々の中で定着する既成事実になることで、誰も疑わなくなります。

既成事実を作れば嘘が罷り通るとは認めたくないですが、自分が言い続けていれば、徐々に広がっていくと信じています。

12月3日は「サードプレイスの日」と私が決めました。

きっと、誰もが認めるようになれば、記念日として正式に認定させてもらうことが可能になる方法が見つかると期待しています。

もちろん、諸交渉はスタートさせますし、浸透させるためには、まだまだ影響力も足りないことを解消するというハードルがあります。

簡単じゃないからワクワクする。

数年後に、堂々と

12月3日は「サードプレイスの日」と私が決めました。

と誰に対しても、色々な場所でも知られるようになれば、丸く収まると考えています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。