(2021年12月3日開催)
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私の憧れる人の語られなかった一面を聞き出したい!
私が、森本千賀子さんを知ったのは、はるか昔。
人材業界のスーパー営業ウーマンがいるという伝説みたいな話を耳にしたものの、お会いする接点はありませんでした。
東日本大震災後、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で初めて、彼女を見て、引き込まれました。
絶対に、いつかお会いして話がしたい、という想いから数年。
何度も接点をもさせてもらえたのは、偶然であり、必然だったのだと思います。
「サードプレイス・ナイト2」(2019年12月3日開催)、「サードプレイス・フェス2020」(2020年12月3日開催)と重ねて、3年目も同じく、12月3日。私が個人的に決めたサードプレイスの日に参加・登壇してもらっています。
さまざまなメディアやイベントで語る、森本千賀子さんとは違う側面をFacebookの投稿などから想像して、新「二拠点LIFE」という生き方 の企画を打診したところ快諾をいただきました。
森本千賀子さんの仕事ではない側面・生き方に焦点を当てる!
森本千賀子さん自身が、人材エージェントのスーパースターであり、多方面に活躍をされているのは、多くの人が知っている話です。
株式会社morich代表取締役 兼 All Rounder Agent。1970年生まれ。獨協大学外国語学部卒。
1993年、株式会社リクルート人材センター(現・株式会社リクルートキャリア)に入社。2012年より株式会社リクルートエグゼクティブエージェントに転籍。大手からベンチャーまで幅広い規模・業種の企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援サポート全般を手掛け、主に経営幹部・管理職人材の採用および転職支援に取り組む。これまで3万人超の転職希望者と接点を持ち、CxOのエグゼクティブを含む2000人超の転職を媒介してきた。2017年3月、株式会社morichを設立。パラレルキャリアを実践し転職・中途採用支援ではカバーし切れない企業の問題解決に向けた多様なソリューションを提案、実行する。また、放課後NPOアフタースクール、一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズの理事、複数社の社外取締役やアドバイザー、アンバサダーなどの活動にも注力。プライベートでは家族との時間を大切にし、二児の母でもある。2021年、静岡での生活をメインにする新「二拠点LIFE」をスタートさせています。
森本千賀子さんのライフスタイルが大きく変わったのは2021年の出来事です。
お子さん(次男)の静岡の学校への入学をきっかけに、生活拠点ベースを東京から静岡に移し、二拠点生活をスタートされました。
東京での仕事、家族もいながら、未成年を寮生活ではなく、家庭の一員として一緒に暮らすためにも、彼女が選択したスタイルです。
コロナ禍でオンラインで仕事ができることも考慮しても、生活の大半が静岡に代わり、週末や仕事の都合次第で東京に出てくるというのは、今まで、都会メインで週末に地方で暮らすという概念の二拠点生活とは、逆のパターンになります。
▼【予告】【サードプレイス・ブリッジ】目玉企画!新「二拠点LIFE」という生き方 森本千賀子さん!
(YouTube:サードプレイスラボちゃんねる)
この視点に気がついて、他では話していない家庭・母親でありながら、拠点を切り替えて暮らしているテーマは、彼女個人の発信にはあっても、登壇やイベントの内容に盛り込まれることはなかったようです。
私が前のめりになりすぎないために、進行役を増田さんに依頼
今回、森本さんをメインでお願いするにあたり、私がインタビュアーとしてお話を聞くというのがスタンダードなのはわかっていたものの、自分の憧れて、大好きな森本さんとの貴重な時間のイベントだけに、注意しなければいけないと考えました。
前のめりになりすぎたら、肝心の中身が参加者に伝わらなくなる!
そこで、サードプレイス・ラボに何度か登壇も、参加もしていただき、サードプレイス・メルマガのコラムメンバーの増田和芳さんに進行役をお願いすることに決めました。
増田さんに依頼したのは、キャリアコンサルタント、研修講師など、どんな場面でも落ち着いて、ファシリテーションができて、楽しい場の雰囲気を作れる方だと確信していたからです。
新二拠点LIFEを過ごして森本千賀子さんが変わったこと
今回の企画で、私がとても気になっていたことは、静岡メインの生活と東京(全国)での仕事というバランスを、森本さんがどのように感じているのか、という点です。
仕事の拠点(会社)は、東京にあるので、一定の頻度で出社する必要があります。
新幹線の移動になるため、終電なども今までよりも意識しなければ帰宅できません。(都内のご自宅に帰ることもできますが、静岡でお子さんが一人になります)
静岡で息子さんとの二人暮らしは、今までにないほど濃密な時間もありつつ、今まで暮らしてきた環境とも違うのは言うまでもありません。
あくまで、子どもを優先に考えて、二拠点LIFEにしたということを踏まえると、森本さん自身に負担がかかっているのではないかと危惧していました。
「楽しい毎日を送れてますよ!」
都市にない暮らし方をエンジョイし、今まで得られなかった時間も満喫している様子。
最近、本を読む時間がなかったのに、新幹線の移動時間が読書タイムになり、忙しいだらけの毎日に、余裕が生まれたそうです。
70分ほどの限られた時間(新幹線で静岡に帰宅するため)の中で、彼女の仕事面よりも、家族と一緒に過ごすプライベート面も伝わる機会でした。
ブログという文字の情報だけでは伝えられないので、下記、YouTubeチャンネルのアーカイブを見ていただけるのがベストです。
▼【サードプレイス・ブリッジ企画】新「二拠点LIFE」という生き方 森本千賀子さん (2021.12.3)
(YouTube:サードプレイスラボちゃんねる)
さまざまな参加者を引き込む話術とオーラが素晴らしい
私の大好きな森本千賀子さんは、経験も話題も豊富で、相手やテーマに合わせて、どんなお話も組み立てられつつ、聞き手や顧客にとってメリットをさりげなく伝えられる方です。
スーパーキャリアウーマンの進化系ですから、当然なのですが。
会社経営、各企業への参画・協力、イベントへの登壇、執筆など、考えてみたら、人の何倍も時間があっても足りないはずなのに、あくせくした様子が感じられません。
自分の個性を生かしながら、イベントの参加者を引き込めるスタイルは、実に見事です。
一度でも、森本さんと出会えてしまうと、ファンになってしまうという魅力は、放っているオーラから伝わるものだと思います。
常に、時代とともに、自分を成長、変化させながらも、日々を楽しんでいる、森本千賀子さんに惹きつけられてしまうのだと感じます。
追記:反省と感謝の思い(2023.7.31)
コロナ禍で「二拠点LIFE」に取り組んでいた、森本千賀子さんの真実を私は知らないで、この企画を実施してしまいました。
実は、この二拠点LIFEの背景は、次男さんの学校への通学問題があり、実際は、静岡で学校に馴染んで楽しめていたわけではなかったのです。
結果として、南の島の学校に一人で転校するという生活を迎えることになっていました。
事情を知らないとはいえ、心苦しいテーマの企画に協力してもらい、話をさせてもらったことを今更ながら反省しています。
「人生はいろんなことがありますから」
と明るく、森本千佳子さんは答えてくれたのですが、大いに反省はしています。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。