- 11月は、読書の秋として、1冊でも多くの本を読み、書評風の記事を書くと決めていた
- 2018年11月度 「書評風」記事ランキング TOP7
- 第1位:女子高生人気No.1が明治大学?!いったい何が起きたのか知りたい! (2018/5/8)
- 第2位:Google AdSense に本気で取り組みたい人は、この一冊は必読の書(2018/11/21)
- 第3位:西野亮廣さんの『新世界』は、これからの時代を指し示す“方位磁石”みたいな作品だよ(
- 第4位:「褒め活」として1日1褒めできたら最高に幸せになる(2018/4/13)
- 第5位:脳科学者の友田明美さんが伝える「マルトリートメント」を知ると養育が楽になる!(2018/11/9)
- 第6位:先延ばしをやめる!行動イノベーションノートとは?(2017/6/27)
- 第7位:がん患者を救いたいという男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた(2018/7/10)
- 振り返りと感想
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- 2018年11月度 「書評風」記事ランキング TOP7
11月は、読書の秋として、1冊でも多くの本を読み、書評風の記事を書くと決めていた
数ヶ月分の反省と、読みたい本、読まなくてはいけない本が山積みの部屋を整理するために、11月は、1冊で多く読んで、しっかりと書評風の記事をアウトプットし続けると決めてスタートしました。
月間31本のブログ記事の中で、16本が書評風記事という結果になりました。
全体の半分ですから、我ながら頑張った月だったと自画自賛しています。
もちろん、本の内容やテーマが、個人的にヒットするものと、売れてる話題の新刊など、背景が異なるので、すべてがランクインするわけではないのは当然の結果です。
2018年11月度 「書評風」記事ランキング TOP7
第1位:女子高生人気No.1が明治大学?!いったい何が起きたのか知りたい! (2018/5/8)
10月に続き、2ヶ月連続TOPを獲得したのは、ブックライターの上阪徹さんの明治大学をテーマにした記事です。これは、受験シーズンで「明治大学」を調べた結果、検索にヒットしたというのが結論です。
上阪さん本の中でも、私の好きな一冊なので、12月も連続1位になるような予感がしています。
第2位:Google AdSense に本気で取り組みたい人は、この一冊は必読の書(2018/11/21)
発売10日の新刊が2位にランクイン。こちらは、発売直前に、日本実業出版社さんから献本をいただいた一冊を必死にスピードアップして読み、レビュー記事を書き上げました。
4名の著書の共著ということもあり、内容のバリエーションも広く、明らかに中級レベルなGoogle AdSense本なのに、ここまで人気を得て、店頭やAmazonから消えているにはわけがあります。
発売前から話題をさらっていた点、著者が多くのファンを抱えている存在だったことの影響が大きいと思われます。
私自身、読んでみて、単純なテクニック本ではなく、ブログやサイト運営の根本を語っている、10年先も通用すると帯にあるような、ベーシックさが伝わるベストセラー本です。
それだけに、簡単に誰でも、すぐに真似できる内容です、とは言い切れませんが、本気でブログやサイトを維持・運営したい人には必読なのは間違いありません。
第3位:西野亮廣さんの『新世界』は、これからの時代を指し示す“方位磁石”みたいな作品だよ(
発売前の予約時点からヒット間違いなしだったのは、芸人よりも実業家になり、No.1のオンラインサロンのコミュニティ(2018年11月末時点で、14,000人の会員あり)を持つ、西野亮廣さんの新刊です。
彼自身のファンやその周囲の若者を巻き込みながら、TwiiterなどのSNSでも大人気。
早々に10万部を超えています。サイン本をセットして発売を行い、書店も積極的にコーナーを設けるという仕掛けだけでなく、彼の「だよ」「ね」で終わる、話し言葉文体が、明らかに読者層のハートを掴んでいます。
内容そのものは自分の展開しているオンラインサロンを軸としているので、宣伝本だと断言できますが、日頃、本を読まない層を読ませたという意味では奇跡を起こしています。
きっと、彼の作っている映画も大ヒットしていくのでしょう。既存メディア媒体の力で売り込むことと違い、自らが発する言動で巻き込みながら、広めていくスタイルは、常人にはできないものの、今の時代を生きて、コミュニィづくりやファン・仲間を集めることで、成功をしていくやり方を提示しているのは事実です。
第4位:「褒め活」として1日1褒めできたら最高に幸せになる(2018/4/13)
こちらもランキング常連となっている「褒め活」本です。先月同様に「褒められる」「叱られる」という対人コミュニケーションのキーワード経由で、このブログの訪問者が多くなっています。意図的ではないのですが、感情に触れる検索ワードがヒットして、SEO的に効果を生み出しています。
調べてみると、私は「ほめる」(褒める)関連の書評や記事を量産しています。
ほめることが日常に増えている実感はないのですが、習慣化できているのか、セルフチェックはしてみたいと考えています。
第5位:脳科学者の友田明美さんが伝える「マルトリートメント」を知ると養育が楽になる!(2018/11/9)
こちらの本を読んだのは、NHKプロフェッショナル 仕事の流儀「傷ついた親子に幸せを~小児神経科医・友田明美」(2018年11月5日放送) を見て、驚きと感動があり、即Kindleで電子書籍を読んで書いた書評風記事です。
自分自身が子育てをする親として、悩みは尽きません。その中で、友田明美さんが提唱する「マルトリートメント」という考え方に、日頃の家族内のコミュニケーションを見直すことを妻と話し合うきっかけになりました。
子育てで悩みを抱えている親ならば、一度は、読んでおいて損はない一冊です。
第6位:先延ばしをやめる!行動イノベーションノートとは?(2017/6/27)
大平信孝さんの本は、ロングセラーとして売れ続けており、重版を繰り返しているのは存じ上げておりましたが、先月などはランク外に落ちていました。
流石に1年半前のブログ記事になり、もはや、ロングテールな世界として扱われるだろうと思っていただけに、再度、ランクインした要因はわかりません。
ただ、この本は、誰もが「先延ばし」をしたくなる気持ちと行動を変えてくれる本であり、具体的なアクションまで提示されているので、袋小路で悩んでいるような人には、確実に役立つ一冊です。
第7位:がん患者を救いたいという男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた(2018/7/10)
こちらの書評風記事も常連化してきました。健康・病気に関する本というのは、「すぐ」「簡単に」など気軽さをアピールするものや、新事実の発見を書くブレイク本が多い中、「コロイド化ヨウ素水」でがんを救うという、身近には耳にしない内容を取り上げている本が、この位置というのには驚いています。
競合する書評記事が少ないことで、結果として検索上位に表示されているという、マジックが存在するのは理解しています。
※医療に関しては専門家の判断に従ってください。
振り返りと感想
「書評風」ランキング記事は、自分が新しいものを書かないと固定されたランキングになり、1つ1つの記事のPV数も確実に落ちます。
今回、ベスト10ではなく7までの公開にしたのは、明らかに8位以降のPV数が落ちていることを考慮しました。
売れている人気本について、書評を書く人は、書評ブロガーを中心にたくさんいます。また、一過性の勢いによるので、単月のランクインはできても、翌月以降は、全く目に触れない記事も存在しています。
あくまでも、書評「風」記事なので、1冊の是々非々を書きすぎないように、目次の羅列や要約だけでは、私のスタイルと合わないので、独自の解釈や体験を交えて、書くようにしています。(読書感想文的な書評記事と揶揄されるのは、この点だと理解しています)
狙った書評風記事にPV数がないと、記事タイトルや記事の内容に魅力がないのか、検索エンジンにヒットしない(SEO対策に失敗)のかと、考え込むこともあります。
ただ、大事なことは本を読んで一つでもフレーズが頭に残り、実践に繋がったり、生きるヒントを生み出せるかどうかに価値を置いているので、本来は、ランキングそのものを必要だと考えているわけではありませn。1ヶ月の成績表として、自慢にならずに、客観的に振り返る材料として、捉えています。
余談にはなりますが、今回、Google AdSense本を急いで読んで書評記事を書くのは、大事なミッションだったのですが、その時点では、Googleからペナルティを受けて、AdSenseが一時停止されていた時期だったというのは皮肉な話でした。(今は復活しています)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。