2020年6月【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表

【サードプレイス】をつなぐブロガー@安斎 輝夫 です。

2020年6月は、色々な本を読んでいたのですが、なかなか、うまく書評風記事として仕上げきれずに、フラストレーションが溜まっていました。

結果として、昨年までに書いた書評風記事が多く読まれるという展開は予想の範疇です。

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2020年6月度「書評風」記事ランキング TOP5

書評風記事を書いている私としては、決して、本の要約で終わる内容にならないように、感想文のようで、何かインスパイアしたものを書こうと心掛けています。

結果として、その思いが強いと、なかなか書きあがらなかったり、本を並行読みしていると、読了せずに、まとめきれなかったり、過去記事を直したくなったり、ということが続くと、アウトプットの見栄えとしては弱くなってしまいます。

それでも、めげずに、この月初にやる先月の書評風記事のランキングは続けます!

6月の書評風記事のランキングは、ダントツ1位と混戦

2020年6月度の書評風記事のランキングは、ダントツの1位以外は、混戦でした。

ランク外にも面白い本と書評風記事があったので、是非、今後はより多くの方に見てもらえるように工夫をして、ハイレベルな争いをしていけるように頑張りたいと思います

以下、トップ5のランキングを発表します。(今回は同率で5位が2記事あります)

◆第1位:がん患者を救いたいという男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた

↓今回、書評記事になった本

3ヶ月連続トップに、『末期がん患者を救った男 がん治療”逆転”の軌跡』が輝きました。

しかも、2位以下との差を圧倒的に開いてのぶっちぎりの1位です。

医療・病気関連の本は、様々読んでいますが、その中でもエッジがたった本なだけに、この位置は納得する反面、新型の治療法なので、がん治療に悩む人たちのヒントにはなってほしいけども、すがってもらう形は望んでいません。

ただ、著者の熱量を感じた1冊なので、私も、その思いを伝えたくて書いた書評風記事なので、多くの方に読まれているのは、心から喜ばしいことだと思っています。

◆第2位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く

↓今回、書評記事になった本

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この記事も常連です。おそらく、企業名+副業OKの文言が響いているので、書籍のパワーという話ではないのは事実です。

この記事については、様々なご意見や問い合わせもいただいております。

細かい事実関係を伝えると、100%ではなく、条件や事情があっての副業OKという話なのですが、オフィシャルな形で世間に伝えられていないような、個人や特定企業の事情にまで触れることは避けています。

ただ、副業は原則NGからOKの時代に変わっているので、その状況を理解してもらいたいと願っております。

◆第3位:スマホとインターネットのない世界で生きられるのか、未来はどうなる?

↓今回、書評記事になった本

先月が4位で、今月も3位と続いているので、新しい常連になろうとしています。

この『ネット断ち 』(齋藤孝 著)も、なぜ、最近、アクセスが増えているのかを考えてみました。

おそらく、コロナ禍でオンラインで仕事やイベントなどに関わる頻度が増えたことで、スマホとインターネットが不可欠だからこそ、逆説的に、ネットを断った生活を考えてみたいという方が増えているのだと予想しています。

是非、このブログ記事を読み終えたら、しばらく、スマホやインターネットから離れた時間を過ごしてくださいね。

◆第4位:現代人の「脳疲労」「体の悩み」には1分の「魔法の手もみ」で解決するって!

↓今回、書評記事になった本

TOP5に健康ネタが2本入るのは珍しい展開です。

ただ、『たった1分 脳疲労にきく魔法の手もみ』(手島 渚 著)は、本当にシンプルで、ちょっとした時間に自分で自分の手をモミモミするだけなので、簡単なのと習慣にしやすいのが特徴です。

私も、スキマ時間があれば、手を揉んでいる自分に気が付きます。

少しは脳疲労が減っているのかもしれません。(エビデンス=証拠 と言えるものはないのですが)

◆第5位:地域のサードプレイスと関係人口の時代だから『地域とゆるくつながろう!』から学ぶ

↓今回、書評記事になった本

地域とゆるくつながろうーサードプレイスと関係人口の時代ー』(石山恒貴 編著)がランクインしてくれたのは、本当に喜ばしいです。

サードプレイスのブログと言いながらも、なかなか、本テーマにぴったりとフィットする書籍は少なく、その中でも、私がお世話になっている石山先生(法政大学大学院教授)のゼミ生たちと一緒に書いた、地域のサードプレイスに関する本なので、本当に親近感が湧いて、応援している本です。

是非、地域活動に力を入れたい方、関係人口って何だろうかと考えている方には、一読をオススメします。

◆第5位:編集者・箕輪厚介さんは幻冬舎辞めないって!『死ぬこと以外かすり傷』より

↓今回、書評記事になった本

今回は、同率(同数)で第5位の書評風記事が現れました。

幻冬舎の“天才”編集者(自認・公認)の箕輪厚介さんの1冊『』です。

ランクインした理由は、間違いなく、某週刊誌に取り上げられたネタと関連しています。

事実関係を知る立場でもないですし、ゴシップ的な言葉で綴りたくはないので、控えますが、少々、尖り過ぎた部分があり、叩かれる存在になってしまったサラリーマン編集者なのだと思います。

時流を読み、今、注目される著者やテーマにもとづく本を世に出すという点に関して、SNSなども駆使しながら、見事に実績を上げていました。

ただ、タイトルの通り「かすり傷」だと言い切れるならば、是非、活躍してくれることを願ってやみません。

関連ブログ記事

最近、色々な方の書評記事を読んでいます

ブログで書評風記事を書くようになって、少しだけ控えていたことがあります。

積極的に、書評を読み過ぎないようにしようと心掛けていました。

なぜならば、同じ本を読めば、伝えたいメッセージや内容が影響を受けてしまい、似通ってしまったり、誰かの真似のスタイルになってしまうのを避けたいと考えていたからです。

ただ、書評風記事のスタイルに悩みが出てきたので、先月は、今までにないくらい、様々な書評や書評ブログを読みました。

同じ本やテーマ、著者であっても、切り口と視点が違うと、全然違うものとして伝わるものもあれば、意図していないのに似通った内容のものも見つけました。

誰かの真似・コピーをするようにして、記事を書きたくはありませんが、表現やわかりやすさという点では、参考になるものが多かったです。

是非、あなたも、自分の読んだ本についてアウトプットしたり、他人のアウトプットを読んでみてください。新しい発見が芽生えますから。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。