『仮想空間シフト』〜リアルに依存しない生き方のヒント〜

さまざまな世界を知り、現実と未来を語れる人の話は、日々に追われていると、異空間のような話に感じるものです。

『仮想空間シフト』を読みながら、目の前で進化している状況をどのように捉えて、進んでいくべきなのかを一緒に考えてみました。

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オンラインは仮想空間と言い換えて正しいのか

この本のタイトルを見て、仮想空間とは、バーチャルな世界のことを物語るのかと思って、読むかどうか、迷いました。

バーチャルすぎる世界、VRなどを用いた感覚を否定はしませんが、本当に仮想空間だけで人間は生きていけるとは思っていません。

また、オンラインであることが「仮想空間」と言い換えることにも違和感がありました。

二人が定義する「仮想空間」とは何なのかを探るために読み進めました。

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思慮深く、ロジカルに未来を見据える二人の対談の先には明るい未来を感じる

尾原 和啓と 山口 周が対談をする共著という時点で、抽象度が高そうなイメージが湧きます。

思慮深く、ロジカルに未来を見据える二人だからこそ、普通の生活をしている一般の人からすると、何を語っているのかがさっぱりわからない展開もありえます。

私は、二人のやり取りのテンポを追いながら、「仮想空間」と二人が描いている姿について考えてみました。

熱狂できる仕事さえ提示することができれば、報酬は関係なく世界中の人が手伝ってくれる可能性がある

リアルな古い世界で生まれ、育ってきた二人は、私と年代カテゴリとしては近いので、かつてがどんな社会、世の中のルールだったのかを共通認識で持てます。

リアルな場所に集まり、時間をかけて物事を進めていくのがスタンダードだった時代。

今は、Z世代以降は、無理矢理リアルに集まるのではなく、オンライン環境中心の仮想空間で仲間と何かを展開できている時代にシフトしているので価値観は大きく変わっています。

二項対立軸の賛否ではなく、時代の流れに合わせてアップデートしていくことのメリットを淡々と述べていくリズムに引き込まれるかどうかは、個人差があると思います。

イノベーションというのは運動量が全てみたいなところがあって、とにかく運動量を増やしていかないと情報の母数が増えないので、成果も出ない。けれど、自分が全く知らなかった情報を手に入れるためには、単に動き回るのではなくて予定調和じゃないことをしないといけないんですよね。

イノベーションが起きるために何が必要なのかも、予定調和ではなく、オーケストラよりもジャズのような感覚と語られると納得感が深まります。

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最先端の世界を理解している二人から見える未来図

第5章 これからの世界を生き抜く10のアクションがとても興味深く、味わって考えさせられました。

(一)境界性領域を作る(二)ナメすぎず、ビビりすぎない

(三)アジェンダを設定する

(四)仕事に意味合いを作る

(五)共感できる人と組む

(六)ライスワークとライフワーク、リスクとリターンのバランスをとる

(七)問題提起に敏感になる

(八)問題にきちんと向き合う

(九)階段のステップを小さくする

(十)変化を前向きに受け入れよう

問題を解決するだけではなく、自ら問題を発見して向き合っていくという姿勢。

さらに、ライスワーク的な価値観を超えてライフワークにシフトしていきつつ、バランスを取るスタンスには共感ができます。

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在宅環境で仕事もイベントもやれる日が来るなんて

コロナ以前は、在宅ワークができる人、仕事は特別なものという感覚が当たり前でした。

どこかに出向いて仕事をするのが、家業・自営業出ない限り、もしくは、よほどの能力が高いフリーランサーでない限り難しいという認識は、誰もが共通だったのではないでしょうか。

コロナウィルスの蔓延、ウィズコロナな環境になり、半ば強制的に、在宅環境で仕事をする、テレワーク・リモートワークにシフトせざるえない人が増えました。

当初は違和感もあり、うまくいかないコミュニケーションや仕事のスタイルに戸惑っていた日々を過ごしていました。

徐々に慣れてくれば、チャットツール、オンライン会議ツール(zoomやTeamsなど)を駆使して、遜色なく仕事がこなせる領域が増えていきました。

電子署名もDocuSignなどを使えばカバーできるようになり、契約書・請求書などもペーパーレス(PDF)で済むようになると、オフィスでやらなければいけない仕事は確実に減っていきました。

また、リアルに人が集う、各種イベントも中止、延期が続き、致し方なく手探りの状況で、オンラインシフトが進みました。

これによって、誰もが自宅やプライベートスペースなど好きな場所でオンラインで参加できるようになると、物理的な距離、国境を超えても(時差は残りますが)、参加できるものが一気に増えました。

握手もサインもできないし、名刺交換もできない(Eightなどで代替可能ですが)など制限はあるし、楽しい懇親会や飲み会で、一緒に時間を過ごせなくなったものの、オンラインでのコミュニケーションに慣れたことで不便な感覚は減りました。

結果として、やれる量、タスクはいくらでも増やせますし、不要なものに無理矢理出ない方法も発見できたので、ラッキーだと感じています。

自分たちが望んでいたかは別として、物理的な場所に集まって一緒にやることが素晴らしい、だけではない価値観、スタイルを身につけたのです。

仮想空間をベースにしながら、リアルとのバランスを取るべき!

二人の語る「仮想空間」をベースにしながら、リアルとのバランスを取るのが、今後の私たちのスタイルになるべきだと考えます。

もちろん、二者択一というよりは、適時判断で最適な方法を選んだり、ハイブリットな「仮想空間」(オンライン)とリアルを組み合わせるようなスタイルができる日も訪れるのは予想できる話です。

新しく変化した環境に馴染むのは、世代・年齢関係なく、避けて通ることはできません。

リアル中心の元に戻ることを望むのではなく、私たちが、どうやって最適化していくのかを考えていくことが大事なのです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。