ブログをやっている以上は、Google AdSenseにチャレンジしてみたくなります。
実際は、申請をしてGoogleの審査が通らなければ、スタートはできません。
今回、私自身、3度目の申請でGoogle AdSenseに取り組めるようになったエピソードを書かせていただきます。
Google AdSenseにチャレンジする方のヒントになってもらえれば嬉しいです。
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Google AdSense 3度目の申請で通過しました！
そろそろ本気でブログの価値を高めつつ、収益も得る方法も考えよう！
丸2年のブログ執筆、８００記事の経験を経て、今更ながら、Google AdSense にチャレンジすることを決断しました。
ただ、今まで２度の審査落ちを味わっただけに、慎重になっていました。
Google AdSenseの審査に２回落ちた理由を振り返ってみる
今まで、２回審査落ちした理由から推測してみます。
第1回目は、ブログをはじめて3ヶ月程度の時期にチャレンジ。
審査なんて簡単に誰だって通過できるものと、なめていた自分が恥ずかしいです。
この時点で審査に落ちた理由は、Google社から開示されません。
1.サイトの構成がわかりにくかった（完全に自分勝手な素人流）
2.Googleアナリティクス未設定（2017年6月頃設定終了）
3.サイトマップ未作成（Google Search Console設定できず）
まだ、収益化を考える時期ではないと判断して、とにかく、毎日記事を書くことに集中。
第２回目の申請も数ヶ月後にアプローチするものの、テーマを変更してデザインを変え、アナリティクスの基本設定を染谷昌利さんにお願いしたものの、自分では理解できておらず。
この時点で言えることは、明らかに私個人の勉強・調査不足がダイレクトに影響しているので恥ずかしい話です。
3度目の審査に挑むにあたり、取り組んだこと
色々と調べてわかったことは、設定をちゃんと用意して再整備しなければ行けない状況と判断。
1.ドメインをシンプルに変えて、構造を見直す
【参考ブログ記事】私がブログのドメインを変更した３つの理由
2018年正月明けに、ものくろキャンプの単発セッションを受けます。
やはり、プロの技は早く、的確に処理をして、ドメイン名を変更し、サーバーを引越したうえで、Googleアナリティクスの設定、Google Search Consoleの設定を終えて、サイトマップ作成まで無事に完了しました。
2.Googleの審査基準の厳格なルールを知る
染谷昌利さんのオンラインサロン【ギガ盛ブログ飯】のセミナーで、元Google AdSense担当者・石田健介さんの話を聞き機会を頂けました。
著書『元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60
』を熟読しました。
自分は、Google AdSenseに対して、“中学生の片思いの恋のような”勘違いがあったことに気づかされます。相手のことがわからないまま、無理矢理チャレンジした無謀さに恥ずかしさしかありませんでした。
3.Googleさんに気に入ってもらえるように、SSL対応も実装することを決める。
ものくろキャンプのグループセッションで、数名の参加者と一緒にSSLの意味を知り、設定を施すことに成功。過去の設定も全て、リダイレクトできたので、ロスが少ないまま、httpsから始まるブログに変身。
ここで3度目の審査をしようとも考えたのですが、最後の鉄板の作戦として、シークレットセミナーに参加して、自分自身のレベルアップを確認してから、と決断しました。
結果として、3ヶ月ほどの遠回りをしたことになります。
元Google AdSense 石田健介さんのAdSenseセミナーに参加
著書では、Google AdSenseについて書いていた石田さんですが、当日は、Google以外のプロダクトについても触れていただける、奥深い内容のセミナーでした。
ディスプレイ広告、いわゆる、バナー広告ではなく、ネイティブ広告という存在を理解し、Apple社のOS仕様変更（iOS11 ITP）の影響の話を聞きました。
概念だけでも理解したことで、新しい広告プロダクトによって、どのような収益化の道がブログ・サイトにあるのか、イメージが湧きました。
確かに、普通のネット上の広告はクリックしなくなりました。10年前のインターネット上のリテラシーとは水準が大きく変わったユーザーがスタンダードなので当たり前の話です。
中長期的に、良質なコンテンツをユーザー（読者）に提供することで、メディアの価値を高めていく方向性に向かい、純広告で収益化できるサイトを目指すのが理想と知りました。
自分の知識や準備レベルが満たされていると確信して、3度目の審査に挑みました。
懇親会で、隣に座った７０代男性のインターネット収益マジックを聞く！
余談ですが、このシークレットセミナー後、懇親会の席で、私の隣には、明らかに場違いな世代の方が座られました。
70代で、10数年前まで喫茶店を経営されていた男性。
その後、インターネット広告の仕組みを知り、自ら、アフィリエイターに転身。他の方の技を吸収しながら、今は、YouTubeのAdSenseで収益を得ているという話でした。
「あんたは若いんだから、もっとガンガンやって稼がなきゃダメだよ！」
励ましというより、叱咤に近いスタンスで語られていました。
実績の細かい点までは、伺わなかったのですが、確かに、出てくる単語や話は、偽りは感じず、この年代の方までも、現役引退後に、ネットで稼ぐ人にワークシフトしていることに驚きました。
自分と同世代以下の若者、主婦などが中心だろうと想像していただけに、ブログやネット界隈の奥行きの深さを感じることになりました。
まとめ
3度目の審査もヒヤヒヤしてました。
今度、承認されなければ、Google AdSenseは諦めるということもシュミレーションしていました。ここまで、ステップを踏みながら、進めてきた浪人生みたいな立場だけに、絶対に承認して欲しいと願って、週末を過ごしていました。
受信トレイにあっさりと、アカウント承認手続き完了メールが届くという顛末。
是非、新しいことに取り組むのであれば、基本に忠実に、専門家の力を借りて、自分の知識や情報感度を上げてから挑む。勢いで突破しようとしない、ということが今回の反省の弁です。
こんな私にもできたのですから、まだ、Google AdSenseの審査をされていない方、チャレンジしてみましょう！きっと、あなたなら、スムーズに成功できますよ。
＜Google AdSense本＞
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー（主宰者）。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える！サードプレイス・メルマガ」（まぐまぐ）の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。
