本には自分との相性、タイミングってものがあります。
運命のような出会えた本もあれば、話題の本なのに自分には全く響かないものもあります。
本を読むことで吸収できるインプットと、ブログ記事にまとめるアウトプット、この重なりによって、深みが増して、人に話せる内容に昇華していくこともあります。
1冊1冊の本を読みきれるかどうか、ビビッとくる一冊に会えるかどうかは、いつもハラハラドキドキさせられています。
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2019年6月度 「書評風」記事ランキング TOP5
毎月初めに、先月の書評風ブログ記事のランキングを発表する。
たった1つのルーティンですが、これって、手間暇をかけてやっていくなかで気づきがあります。
1つ1つのブログ記事をまとめる(まとめ記事)ことによって、見えてくるトレンドがある。
自分の思い入れたっぷrの書評風記事が多くの方に読まれるわけではなかったり、気楽に書いた書評のほうが人気があったり、意外なことが続き、考えさせられます。
2019年6月は面白い本と出会えました
人に勧められる本、書評を描いてもらえないかと相談される本、興味が湧いてどうしても知りたいという欲求に駆られる本、事情があって期限までに読まないと困る本。
ジャンルが幅広いのと、自分の強い意思で絶対に読みたい、読まなくちゃと思えた本があると、ものすごい集中力と熱量を持って、本と向き合えます。
中には、ライトな気持ちで読み流す本も含まれているので、実にバランスの良い1ヶ月だっと思います。
<2019年6月の書評記事>
● 毛細血管を「ゴースト血管」にしてはいけないからシナモンを摂ろうっと
● くず餅屋「船橋屋」の渡辺雅司社長が『Being Management』で伝えたかったメッセージ
● 「時間泥棒」で有名な『モモ』を大人になって読んで、読書会に参加
● 「いい人」「いい話」を集める志賀内泰弘さんの『毎日が楽しくなる17の物語』
● 『一流の達成力』を読んで「原田メソッド」と「オープンウィンドウ64」を実践してみよう
● 原田隆史(著)『最高の教師がマンガで教える目標達成のルール』から学んで、実践へ
● 5年間の結晶!1万本のNewsPicksの記事から厳選してピックアップした1冊
● 実力ある問題児プロレスラー!ケンドー・カシンの本音を少しだけ知れた一冊
じっくりと時間をかけて読んだものもあれば、サラサラ、読み飛ばすように読んだもの。
正直、アウトプットする時点でも、大きな差が出てしまうのは避けられません。
いよいよ、2019年6月度の月刊書評風記事のランキングのTOP5を発表します!!
※ ランキングは、1ヶ月の記事のPV数を元に並べていますが、具体的な数字は開示する予定はありません。
◆第1位:5年間の結晶!1万本のNewsPicksの記事から厳選してピックアップした1冊
(この書籍はアマゾンで発見できず!)
予想外の1位に君臨したのは、NewsPicksサイトでも、この記事がアップされたという、NewsPicks砲を受けた影響によるものが大きいです。
正直いうと、この本は、NewsPicks社の過去記事をセレクトして作っているので、書籍として、どこまで力が入っているのか謎です。
ものすごく絞り込んで、気合いを入れたのならば、表紙も含めて、熱を出しているに違いないと思うと、出版社のライト加減に、私もライトに返しているのが実情。
ただし、本の中で、取り上げられている方々は、優秀な人物たちばかりで、興味は強く惹かれるのは間違いなかったです。
◆第2位:くず餅屋「船橋屋」の渡辺雅司社長が『Being Management』で伝えたかったメッセージ (2019/6/6)
↓今回、書評記事になった本
自分が好きな「船橋屋」の社長、渡辺雅司さんが書いた経営本です。
異色で、かつ面白い一冊でした。
これでいいのだ、とBeing思考で挑めているからこそ、結果として、会社の従業員たちは熱を持って仕事に取り組み、成果を出しているのが伝わってきました。
素直に、ストレートに、夢のような話を書いても、説得ができるというのは、魔法というよりも、見えない力みたいな強力な存在が影響を与えていることを実感できました。
船橋屋でくず餅を食べながら、この本を読めたら、格別だと思いますよ。
◆第3位:「時間泥棒」で有名な『モモ』を大人になって読んで、読書会に参加 (2019/6/9)
↓今回、書評記事になった本
時間泥棒の話が『モモ』というのは、頭から離れることはなかったものの、どんなストーリーで何を著者が言いたかったのか、という真意まではわからないで過ごしてきました。
読書会に向けて、この児童書と呼ばれる一冊を読んで、ファンタジーな世界の中に伝えたいメッセージが豊富であることに感動を覚えてました。
最近、カラーパス効果で、私は、あちこちで『モモ』について語る人、情報を目にするようになりました。
これもまた、ブログの不思議な力なのだと思います。
◆第4位:女子高生人気No.1が明治大学?!いったい何が起きたのか知りたい!(2018/5/8)
↓今回、書評記事になった本
トップ3が当月読んだ本という中で、不動の4位をキープする明治大学の解説本。
これは、明治大学について何かを検索するときに、結果として、私のブログに目がいくことがあるという数奇な運命を感じます。
入りたかったけど、入れなかった幻の母校、明治大学さんに感謝しております。
◆第5位:15年以上前に、優秀な人材を流出させない方法が「副業OK」と判断した企業が日本IBMだったという話に驚く()
↓今回、書評記事になった本
不定期であっても、確実にランクインしてくる一冊。おそらく、キーワードがうまく配置していることが影響しています。
このように見事にタイトルが展開できれば、他の書評風記事も、もっとハイレベルで競争できるはずなのに、と嘆くことはありますが、すぐに忘れてします。
本に向かう時間に集中力は出ている時は心地よい
とにかく本を読みたい、読もうと思っても、集中力がどの程度続くのかは、日によって大きく異なります。
過剰なまでに気が散る多動な時は、1ページを読む間に他の作業やアクションが割り込んでしまうもの。
こういう時は、本の内容が頭の中を上滑りしています。
集中して1時間も読めると、楽しい反面、ぐったりと疲れてしまうこともあります。
絶妙なバランスで本を継続的に読める人が、本当の読書家なんでしょうね。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。