「マインドフルネス」をゼロベースから学べる一冊を読んでみた!

とにかく、ストレスを溜めないで、心身ともに安定して心地よく過ごすために「マインドフルネス」にチャレンジしてみよう!

難しくはないけど、知識ゼロから取り組むことを本から学んでみました。

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気持ちを落ち着かせて、ストレスから脱却したい

最近、自分自身のコンディションが身体、心ともに乱れていることを感じていたので、必要なのは瞑想やマインドフルネスに違いないと確信して、基本の一冊を手に取りました。

知識ゼロからのマインドフルネス 心のトレーニング長谷川洋介 貝塚明日香

鼻呼吸&腹式呼吸を重視する考え方に、この一冊は尽きます。
確かに、呼吸が浅いと、興奮状態なのは実感していました。深く大きな呼吸としては、深呼吸が一番分かりやすいです。自分の荒れた状態から脱する為に、まずは呼吸を重視した瞑想、マインドフルネスに取り組み始めました。

心のトレーニングでは、「マインドフルネス」という、仏教の禅をルーツとする心身療法を用いて、心を過去でも未来でもなく、「今」にとどめる練習をします。さまざまな瞑想で、注意力・集中力を高め、「今」を自分のものにします。
トレーニングをつづけていくと、どんなときでも、自分の心を失わず、穏やかに自分らしい毎日を送れるようになります。そしていざ危機を前にしたときにも、落ち着いて、それを受けて立てる、動じない心が手に入るのです。

最初は、なかなか、思考が絶えることなく、あれこれ浮かんできます。仕事のこと、家庭のこと、夢のこと、もろもろが頭の中を過ります。ここで、意識を落ち着かせて、全てを呼吸に集中させます。

数分感続けると、呼吸の吸う・吐くことだけに意識がまとまってきました。余計な思考が消えて、心が落ち着き、体も心なしか状態が良く感じられるように変ります。

マインドフルネス実践にチャレンジしてみて、あなたにも勧めたい!

やはり、世界的な有名企業で従業員に取り組ませる「マインドフルネス」の価値は偉大だと実感できました。

現時点では、呼吸にだけ意識を集中することぐらいしかできていませんが、まずは、この時間を自分に設けていくことで、冷静さを取り戻せます。

自分自身が完璧主義とは言わないまでも、ベストを尽くし続けたくて、その反動にスイッチが入る瞬間、私の脳は暴走し始めて、怒りやら、食欲やら、暴言・毒舌やら、止めどもなくなります。

この課題を自分自身が理解しているだけに、自信を喪失したり、自己嫌悪に陥る悪いスパイラルを何度も味わってきました。

だからこそ、今の私に、一番必要なのは、この「マインドフルネス」を日常に組み込むことだと再認識できました。

あなたも「マインドフルネス」にチャレンジしてみませんか?

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。