2019年1月 【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表!

2019年も書評風記事は、あなたに役立てるヒントのため、自分のために続けます!(月間ランキングも)

書評ランキング記事はあなたのため、自分のため、著者のために役立つんだ!

「(ブログの)内部リンクのために書評ランキングやってるの?効果ある?」

少し前に、ストレートな質問をされたことがあります。

当初は、そんな思惑がゼロだったとは言いませんが、私の考えは違います。

1.自分が読んだ本への感想や思い、考えを残しておいて、公開しておこう

2.結果として、誰かの役に立つこともあるし、自分自身の振り返りにもなる

3.1冊の本を書き上げた著者、出帆した編集者、書店関係者を少しでも応援できる

4.意外な人との出会い、つながりのきっかけとして価値がある!!

5.本を読んで、ブログを書くのが楽しい

結局のところ、本を読むのが楽しくて、ブログを書くのが楽しいから続けているのです。

2019年1月度 「書評風」記事ランキング TOP5

今回は、TOP5に絞りました。明らかに、6位以下のアクセス数と差が出ているのが理由です。(めんどくさいからコンパクトにしたのではありませんので、悪しからず)

この記事は、年間通して、ランキング入りしているので、安定的な書評記事です。

明治大学にどんな変化が起きたのか、というのは教育機関の変革・イノベーションでありながら、ビジネスパーソンにもヒントが感じられる一冊でした。

上阪徹さんの本は、読んでいて心地よいのは、徹底的に取材をして、事実を掘り下げながら丁寧に書いているからです。こういう本(せめてブログ記事)が書ける人間でありたいと考えています。

「介護」って、どうしても「育児・子育て」「お金」「健康」などと比べると、当事者にならないと他人事に感じがちなテーマ。

私も、当事者になったことがないので、このジャンルの本を読んだことがありませんでした。

必要になった時に読めばいい、と気楽に構えて、避けていました。

しかも、工藤広伸さんの介護本は、偏りがなくて、介護を知らない人にとって、親切な内容でした。

いつか訪れる介護の問題に向き合うために、余裕があるタイミングで一読することをオススメします。

やはり、当月に書いた書評記事がランクインすると、本当に嬉しいです。

固定の記事が安定的に読まれるのも好きですが、せっかく書いたのに、なかなか読んでもらえないと、著者さんに申し訳ないと感じる、小心な私がいますので。(笑)

2,018年、アウトプット本といえば、精神科医・樺沢紫苑先生の『学びを結果に変えるアウトプット大全 』が25万部を超える大ヒットでした。

もちろん、樺沢さんの本も素晴らしかったのですが、元マイクロソフトのエンジニアとしてブログの発信を長期的に続けてきた、中島聡さんの考え方にもヒントを得たくて、貪るように読みました。

実は、この書評記事は最後に、「話す、続けるという2つのアウトプットについては、改めて、ブログ記事に仕上げます。」と書いているのに、手をつけていません。

続編の書評記事を書かないと完結できていません。

このランキング記事のように自ら振り返ると漏れてるネタを思い出せます。(言い訳)

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「マルトリートメント」といえば友田明美さんです。

NHKの番組で取り上げられて以降、コンスタントにアクセスが稼げています。

キーワードの組み合わせの力と、養育(子育て)に対する、友田さんのアプローチに注目が集まっていることがわかります。

ここまでのランキングで、著者名をブログ記事タイトルに入れるっていうのが、1月のパターンとしてはランキングを左右していると気づきましたか?

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タイトルに惹かれて手に取った一冊。著者のことを何も知らないから、とにかく読んでみないと何も知らない。

偶然の出会いの一冊も大事です。

私個人は、著者の影響力を全く知らないので、懐疑的な立場で読んだ気持ちを正直に書きました。批判ではなく、疑問です。

賞賛するだけではなく、冷静に自分の考えを交えながら、書評を書けるようになると、ブログを読んでくれている、あなたに何らかの価値、ヒントを提供できているのかもしれません。

ただ、匙加減は難しいです。

2019年1月に書いた書評風記事の一覧

ただのアクセスランキングだけでは変わり映えがしませんので、1月に新しく書いた書評風記事を一覧にまとめてみました。

 【2019年1月に書いた書評風記事一覧】

実は、14冊も書評風記事を書いていました。

読み終えた時点で、なるべく早く、自分の考えも踏まえてブログに書くと決めています。

ということは、人に会う時間が減っていたものの、本と向き合う時間が多かったという証拠となっています。

気になるタイトルがあったら、ぜひ、ブログ記事を読んで見てくださいね。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。